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発達障害についてのまとめ(仕事・適職や子育て・勉強なども)

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なぜADHDの人が経営者・起業家に向いている?一緒に仕事して感じたこと

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有名な会社でADHDな経営者たち

著名な経営者の中には、ADHDだと噂される人たちが結構います。みんな持ってるiPhoneのAppleの元社長であるスティーブ・ジョブズ、楽天市場の三木谷社長(自著で「ADHDぽい」とカミングアウト済)などが有名な所でしょうか。GEを作った発明王ことトーマス・エジソンもADHDだと言われていました。記事の最後に参考用のリンクを貼っておきますので、それぞれのエピソードに興味があればご覧ください。

スティーブ・ジョブズ

 

ADHDの人が経営者や起業家に向いている理由

なぜ向いているのか、理由はADHDの特徴と事業で成功する人の特徴が合致しているからです。ただ、ADHDといっても大きく3種類あります。不注意型、多動型、衝動型の3タイプです。経営者や起業家として成功しやすいのは、この中でも「衝動型」です。「多動型」も必要な要素です。多動が入っていると疲れ知らずで動き回ります。

衝動型のADHDの特徴

  • 後先のことを考えない
  • 思いつきで決断・行動する
  • 相手の気持ちを考える間もなく発言してしまう
  • お金の状況を考えずに衝動買いしてしまう

多動型のADHDの特徴

  • じっと座っていない
  • 貧乏ゆすりをする
  • 終始手を動かす
  • 早口でずっとしゃべる
  • 感情をコントロールするのが苦手
  • 仕事を先延ばしにして溜め込む
  • 同時に色々やろうとして終わらない
  • 飽きっぽい
  • 新しいことにすぐに手を出す

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事業を成功させる経営者の特徴

では、事業を成功させる経営者はどんなタイプかをまとめてみます。私が一緒にお仕事をしたことがある人を思い浮かべながら書きます。

  • とにかく動く
    →興味のあることなので1日中考えても動いてても疲れない
  • 動きながら考える
    →ライバルが計画を練ったり調査をしているうちに始め、先行者利益を取る
  • 自分の言いたいことややりたいことが最優先で動く
    →他人に何と言われようが思い込んだら猪突猛進。成功したら「ざまーみろ!がっはっは」
  • お金の工面は後で考える
    →ライバルがお金をどうしようかと思ってるうちに始めてしまい、金がなかったらサラ金などで工面してその場しのぎをしてしまうような経営者も。
  • やたらと人懐っこくコミュニケーション能力が高い
    →「何も考えてないんじゃないか?」と思われるものの、情熱と行動力だけはずば抜けているので、なぜか応援してくれる人がいる。そしてコミュ力が高い人も多く、人たらしなので助けてもらえてしまう。(でも時々いきなりキレたりめんどくさい側面も。)また、自分の苦手なことは他のメンバーに回すためいい具合に適材適所で仕事が回る。
  • やることがたくさんあっても自分がやりたい順にやるので優先順位を決めなくてもいい
    →ADHDだと仕事の優先順位を決められない傾向もあるものの、それは人からの依頼の場合。自分が考えて行うことは、ほぼ自己完結なので優先順位は関係なく誰にも怒られない。

ここまで書いておいてあれなのですが「事業を成功させる」というと語弊があるかもしれません。だって、こんな人成功しそうに思えないでしょ?「お金のことは後回しでやりたいように動く」っていうタイプですよ。もちろん失敗する人もいるでしょう。でも、成功するためにはこれらの要素も必要なのです。

元マイクロソフトの日本法人の社長の成毛眞氏はこんなことを言っています。

東大生の問題はADHDが少ないことだ。そもそもADHDは受験勉強に向いていないからだ。しかし、ADHDこそスタートアップベンチャーでは必要な人材だ。だから往々にして東大は使えないと言われることがあるのだろう。

https://newspicks.com/news/1412211/より

「スタートアップにはADHDの人材が必要である」と言ってます。スタートアップとは会社を立ち上げた時から軌道に乗せるくらいまでのことを指すと思っておけば、大体合ってます。経営者の人自身でも、会社の黎明期にはこの手のタイプが必要だという見解なんですね。

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実際経営者の人に会って感じる「やっぱりな」感

私は、以前やっていた仕事で様々な経営者の方と出会ってきましたが、たしかに社長さん達はADHDのような気のある人達が多かった印象です。例えば、計画力はないけれども行動力だけはむちゃくちゃある人。遅刻はするし締め切りは守れないしオフィスは汚いし、人の話は聞いてないし、急に仕事を振ってくるし・・・と一緒に仕事をするとㇺッ!とすることもありましたが、とにかくよく動く。そして動きながら考えてる。普通にサラリーマン、OLとして働いていたらきっと怒られて直ぐ辞めているだろうなというタイプでした。実際、聞いてみると最初は普通に従業員として働いていたものの「喧嘩して辞めた」とか「社風が合わなかった」とか言ってました。私は「うん、わかる気がします」と返していました。

経営者に大切なのは没頭して打ち込む行動力。これがADHDの特徴に合致

「●●をやりたい」と思ったら、計画も何もなくもうやり始めているタイプがADHD型経営者

経営者に大切なのは、計画力や論理性などではありません最も大切なのは、バイタリティー(活力)がものすごく溢れていること、とにかく行動なのです。思いついたら即行動し、誰よりも速く動く。そしてたくさん動く。これが重要。だって周りを見回してみてください。「●●をやりたいなー」と言ってて全然やらない人、いませんか?大抵の人はそうです。でも、猪突猛進型の衝動型+多動型タイプのADHD経営者は「やりたいなー」と思ったら、もうやり始めているのです。

大企業の非創業者や、2代目3代目は当てはまらないかも

ただ「経営者」とはいっても、私が見てきたのは大きな会社の経営者ではありません。大企業よりも小さな企業、中小企業などでこの傾向が強いように感じました。大企業の社長にはそもそもあまり会ってないのでわからないというのもありますが、ある程度組織が成り立っていると社長がバリバリ動かなくてもなんとかなるんですよね。大企業でもいわゆるカリスマとか言われるようなタイプの社長であればADHD的気質が当てはまるかもしれません。彼らは自分の興味のあることだけはめちゃくちゃ働きます。奴らは自分で考えて、自分で動きたいんです。創業社長でなく、2代目3代目などになってくると、完全に感覚ですけど行動力よりもどちらかと言うと調整力でのし上がってきたようなタイプが多いのではないでしょうか。

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ADHDの経営者を見分ける方法

誤解を恐れずに言えば、破天荒なエピソードを持っている経営者は、たいてい adhdなのではないでしょうか。会社の社長のインタビューなんかを見てみましょう。
「なんだこいつは・・・計画性なさすぎる・・・」と感じるならADHDなのかもしれません。

ADHDだからといって全員が経営者に向いているわけではない

私はADHDぽいものの計画を立てること自体が好きでビビりなので、経営者には向いていないだろうなと感じています。ただ、自分が興味のあるものや自分だけの専門分野を持って仕事をするのは物凄く楽です。自分の特性を理解せずに、憧れだけで新卒で採用してもらった会社では腐っていましたが、特性を理解して好きなことや興味のあることを仕事にしてからは、仕事自体が楽しいです。あなたも、仕事でしんどい思いをしているなら、自分の特性にあった仕事を選ぶようにしてみましょう。

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